Hana’s blog

子育て、シアトル生活等日々の出来事や考えを綴ります

【妊娠中・産後】痔のはなし

 

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妊娠中、出産後と身体に様々な不調が現れてきています。

腰痛・肩こり(これらはずっと前からでもありますが)、腱鞘炎、そして痔など。。

 

 

今回は自分が人生で無縁だと思っていた「痔」について。

 

 

妊娠中に、痔に苦しんでるとちらりと書きましたが

hana-blog.hatenablog.jp

 

産後、より悪化している状態です( ;∀;)

 

 

妊娠中は

「ん⁈なにかできものができている…これはもしや…‼︎」

レベルだったのが、

 

最近はトイレで鮮血を見ることがしばしばで、痛みも伴ってきました(ノД`)

 

痛いの困る…

 

そして自分でどうなってるのかよく分からず、得体がしれないので、、怖い、、(ノД`)

 

 

 

妊娠してから、妊娠中・産後に痔に悩んでいるママたちが沢山いることを知りました。

 

妊産婦さんで頻度の多い痔の種類としては、「内痔核」「外痔核」「裂孔(切れ痔)」があります。

 

それぞれの特徴は

 

内痔核:肛門内側の血管が膨らんでできた血豆が、肛門内に留まっている状態。

    初期では痛みはなく排便時の出血のみだが(重症度Ⅰ度)、

    排便時に肛門の外側に出てきて痛みを伴うようになる(Ⅱ度)、

    指で戻さないと戻らなくなる(Ⅲ度)、

    押し込んでも戻らなくなる(Ⅳ度)というように悪化することも。

 

外痔核:肛門外側の血管が膨らみ血豆ができている状態で、血栓性外痔核とも呼ばれる。

    通常、痛みや出血を伴う。

 

裂孔(切れ痔):肛門の皮膚が切れたり裂けたりする状態で、排便時に痛みや出血を伴う。

 

 

 

そもそもなぜ妊娠中と産後に痔になりやすいかについては

 

【妊娠中】

・大きくなった子宮が足の方から心臓へと戻る血液が通る静脈を圧迫し、肛門周囲にある静脈(直腸静脈叢)がうっ血し痔が生じやすくなる。

・妊娠中は黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌され、その影響により腸の動きが悪くなる。

 また、普段より運動量が減るため便秘がちとなり、肛門周囲にうっ血し痔が生じやすくなる。

・分娩時の出血を止めやすくするため、妊娠中は血液を固まらせる物質が増加する。

 そのため血管内で血液が固まり血栓ができやすくなり、これにより外痔核が生じやすくなる。

・出産時のいきみで排便時の何倍もの力が肛門周辺にかかることも影響する。

 

 

【産後】

・育児で忙しく、食事や排便習慣が狂いやすい。

・授乳で水分不足になり便秘に傾きやすい。

 

妊娠中・産後におきる痔のトラブル、実はたくさんのお母さんが悩んでいます!|産婦人科オンラインジャーナル|産婦人科オンライン|イオンの子育て応援 KIDS REPUBLIC キッズリパブリック

 

妊婦さんのためのおしりの話(内痔核編) | 内視鏡検査なら足立外科胃腸内科医院|足立区青井・五反野の[外科、胃腸内科、内科]

 

 

 

妊娠・出産は非常に痔になりやすい身体の状態と状況に対面するわけですね・・

 

 

自分の状況ですが、どの痔なのか把握できていないのと、色々調べてみるほどに早期治療が大切・・‼との記載があって焦ってきたので、状況改善しなさそうであれば早々にお医者様に診てもらうことにします(-_-)

手術になったらどうしよう。

しょうがないですが。。

 

 

産後入院していた際、痛み止めの座薬を看護師さん・助産師さんにいれてもらっていたのですが、

 

「肛門のしまりがすごいわー‼」

 

と何度も言われていました・・・笑

これも影響してるのでしょうか・・

しまりいいとか困る・・笑

 

 

現在自分がやっていることとしては、

市販の一番弱いステロイドの塗り薬を塗っている

清潔に保つよう意識する

水分しっかり摂る

くらい。

 

これで改善していけばいいのですが・・

 

 

日々使う場所だし、治るにも時間がかかりそうですよね。

悪化しないことを願うばかりです(ノД`)

 

ブログのネタだけで終わってほしい。。

 

今回はこんなところで。

 

 

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