こんにちは、はなです。
円安に歯止めがかからない・・
すごいタイミングでアメリカに来てしまいました(´;ω;`)
昨年の1ドル104円の頃と比較するだけで、全てのものが約1.4倍の値段。
さらにインフレで、シンプルに何を買うにも高いです。
夫は研究者なのですが、今年は日本企業からの助成金をいただいており、勿論ですが日本円のため、ものすごい目減りしている感があります(;´Д`)
私の力でどうにもなる話ではないので、諦めるしかないですが・・
そしてインフレのためアメリカは毎年賃貸アパートメントの価格も上げられることが多いそうで・・
1年ごとに10%位上がることもあるんだとか。
これはかなりの痛手です。
ただでさえ高いのに。
すでに東京で住んでた時の家賃の3倍してます、、(-_-)
夫は少なくとも3年はシアトル住まいの予定なので、どうなるかな・・
毎回価格にびっくりしながら(だいぶ慣れましたが)買い物していますが、ちょっと抗ってコツコツ節約できる方法を探して実践しています。
もともとお得好きというのもあり、こういうのは好き・・(*´ω`*)
ということで今回は私が食品を買う際にやっている節約法についてご紹介。
アプリ レシートでコツコツ貯める
Fetch Rewards
アメリカにはいくつかこういったレシートで貯める・・みたいなappがあるようです。
その中でもおそらく一番有名なアプリ。
買い物をした後のレシートを撮影するだけで、ポイントがgetでき、アマゾンギフト券や他のギフトに交換ができるもの。
E-ReciptでもOKで、アマゾンで注文したものも、連動させておけばポイントが貯められます。
これは便利だし簡単!
また、スペシャルオファーのものは沢山のポイントが貯められるので、狙って買えば効率よくポイントが貯まります。
レシートからスペシャルオファーのものは勝手に読み込んでくれます。
ハギーズのおむつを結構買ったのでこれで5000ポイント、$5のギフトカードと換えられます
アメリカに来た当初、アマゾンで色々買っていて、スペシャルオファーのものが多かったようですぐにアマゾンギフト券$10と交換できました。
これはラッキーでした(*´∀`*)
ただ、1枚のレシートで貯まるポイントは25、なのでオファー中のものがないと、ギフトカード交換に到達するのは遠い道のりです。
それでも思いがけず沢山ポイントがたまるものもあるので、やっておいて損はないと思います。
もしアメリカに住んでいてやってみよう!と思う方がいれば・・
→紹介コードを載せておきます。活用してみてください。
紹介コード: FXJ4DQ
こちらは始める方には2000ptが付与されるものです。
ご家族で始められるなどあれば、お互い紹介し合うなど工夫すれば一度に大量ポイントゲットできます。
Ibotta
こちらもFetch rewardと似ているappです。
スペシャルオファーのものを事前に使用するスーパーマーケットからピックアップしておいて、買った後のレシートをスキャンして使います。
Any brand OKのものは使いやすい。
Fetchの方はレシートで撮影したもの、e-Reciptから自動で読み込んでスペシャルオファー品をピックアップしてくれるのですが、Ibottaはあらかじめ自分で買ったものをチェックしておく必要があります。
なので少し手間がかかる・・
ただし、こちらはポイントではなく、キャッシュバックという形で戻ってくるのでわかりやすく、キャッシュバック率も高いものが沢山あります。
とはいえ、オファーかかっているのがもともと結構高価なものだったり、普段自分が選ぶものがあまりオファーにのっていないので、自分はそこまで活用はできていないかな・・
こちらも紹介コードを載せておきます。
→ 紹介コード: epqmvof
これは紹介コードを使って始めるだけで始める方に$10付きます。
$20以上になれば現金、ギフトカードなどに交換できます。
とりあえず始めておいて損はないです。
その後どれくらい使うかは人によりけりだと思いますが。。
Fetch reward も同じくですが、寄付に使用することもできて、色々な寄付先も載っています。
少ない額からできるので、利用しやすいです(*´∀`*)
スーパーマーケットでアプリを利用する
Safewayのアプリ会員
https://www.safeway.com/foru-guest.html
最近よく利用しているスーパーマーケット「Safeway」セイフウェイ。
アメリカはスーパーによって、価格帯が全然違います。
そして利用している人の感じも違っていたりします。
セイフウェイは、我が家周辺のホールフーズや韓国系スーパーのHマートと比較するとかなりリーズナブル。
卵、ヨーグルト、お肉系など相当値段が違います。
そのため2週に1回はセイフウェイに買い出しに行ってがっつり買っています。
そこで利用しているのがセイフウェイのapp。
このappを登録しておけば、セイフウェイの会員になったことになるのですが、これを利用するかしないかで価格が全然違う。
デジタルクーポンで毎週安くなるものが異なるので、事前にチェックしておいて購入します。
購入時、appに登録している電話番号を入力するだけで反映されます。
以前投稿したTillamookのアイスが少し安い。今週末行こうかな・・
また、チェックしたものを買うとポイントが貯まり、ポイントが貯まるといろんな食品から選んで無料でもらうことができる制度も。
ポイントは結構すぐ貯まるので、ヨーグルトやトマト缶などもらったりしています。
1つのrewardが貯まるとギリシャヨーグルト2つやケチャップがもらえたり・・
自分でどれが欲しいか選択して、自分でお店で探して持っていく必要ありです
レシートに、saveできた priceが表示されるのですが、半額近くsaveできた日もあって、にやりとほくそ笑んでいます・・・(*´∀`*)
レジの店員さんの中には
「これ、Goodな価格よね‼ あなたは●%セーブしたわ、おめでとう!」
とsave率を祝ってくれる人もいて、ハイタッチしたくなりました笑笑
とにかくセイフウェイ利用する人はapp登録しないとあまりにも勿体ないので、ぜひ登録を・・・と薦めておきます。
Whole Foods Market : Amazonプライム会員
我が家最寄りのホールフーズは、アメリカで最も高級かつ有名なスーパーです。ほとんどオーガニック食品といっても過言でないくらい、オーガニックで埋め尽くされています。
品質も他のスーパーより良いと感じます。
特にお肉やお野菜は新鮮な気がする。
なので、当然価格も高い。
他スーパーと比べると、断然、、高いです。
(PB品かつオーガニックでないものは結構リーズナブルだったりします!)
ただし、数年前ホールフーズはAmazon傘下になったこともあり、アマゾンプライム会員の場合、プライム会員限定の価格で値引きされて買えるものもあります。
そういったものはなかなかリーズナブル。
例えばYellow mango 本来なら1つ$1.69のものが、Prime会員であれば4つで$4.5。
ちなみに4つ買わなくても1つ約$1.12で買えます(なぜか)
セルフレジで最初にamazonアプリのIn-Store-Codeを読み取らせるだけで会員価格が反映されます。
夫がプライム会員で、私は家族会員なのですが、ホールフーズの買い物でしっかり恩恵を受けています(*´∀`*)
Too good to go アプリを利用する
2016年にデンマークで開発され、ヨーロッパで瞬く間に広がったapp。
2020年からはアメリカに上陸し、どんどん利用範囲を広げているようです。
「廃棄するにはもったいない」という意味を持つ「Too good to go 」
レストランやカフェ・スーパーなど売れ残って廃棄寸前の食品を格安で提供する、というものです。
シアトルでは2021年5月より始まりました。
私もこれまで何回か利用していますが、その間にも徐々に登録されているお店が増えており、今まさに、拡がっているのを感じています。
その日の売れ残りや、sell by その日 のものがランダムに入ったバッグを、通常の値段の1/3以下の価格で買うことができます。
何が入れられるかは選べませんが、自分では選ばないものに出会える喜びもあるし、廃棄される予定だったものを廃棄させずに済むのでロス削減にも貢献できます。
ただし、受け取りの時間がお店によってはかなり短かったり、予約しておいても直前になってお店から「今日は売れ残ったものがないから、ごめんねー」という連絡が来ることも。
売れ残りがない可能性があることはしょうがないし、良いこと!なのですが、それを頼りに夜ご飯作らない・・とか考えていると危険です笑
使用方法は
appでお店を選択して、app内で購入し、受付時間中にお店に行き、アプリをみせるだけ。
現在予約できるお店がリストに出てきます。
久々に近くのお店が予約できたので明日受け取ってきます
ここ2週間ほど、今までと比べ物にならないくらい予約するハードルが上がっています・・お店が翌日分をappに出す時間から数分で売り切れてしまうことが多い。
娘と生活していると、appをこまめに見る余裕がないので全然買えない~残念。。
この記事が最近上がったようで、これが原因なのかな・・?
これまでにgetしたいくつかを載せると・・
safewayのready meals $6.99
sellby受取日でしたが、2日で食べたので問題なし。
一つでこの値段以上するので、お得&2日間夜ごはん作らなくて済んだー
MetropolitanMarketのbakery $6.99
バブカ、はじめて食べましたがめちゃくちゃ甘かった・・・!暫く甘いものに困りませんでした。
Theo Chocolate $6.99 milk&cookiesとnutcracker brittleは別で購入しました。Theoチョコはシアトルで有名なチョコレートやさん。
ここはお店で試食なども楽しめました。
工場見学もあるので行きたい・・(娘は年齢制限で入れないので、、行けないですが)
Café Ladro シアトルにたくさん店舗があるカフェのbakery $3.99
一つでも多分$4くらいするので、ラッキーでした。
ラムアーモンドクロワッサンにマフィン2つ、コーヒーケーキ、ラズベリースコーン
嗜好品多めで、完全にただの楽しみと化していますが・・
Amazonと比較して買う/お店の特徴をつかむ
基本的には、普段使っているスーパー何軒かで、それぞれのスーパーの得意のものを記憶しておいて、そこではそれを買う。
日常的に買うものでない調味料などは、一旦Amazon価格と比較して、それよりもスーパーのほうが安かったら買い!
が一番節約できると感じています。
とここまでコツコツ節約法を書いておきながら、お外でお茶したり、外食も週2日くらいしています。
これらのコツコツが瞬時に吹っ飛ぶくらいお値段するので、イケナイ・・・(´;ω;`)
と思いつつも、行ってしまっています。
息抜きは大切ですからね。
心身の健康が第一。笑
今回はこんなところで。