Hana’s blog

子育て、シアトル生活等日々の出来事や考えを綴ります

【生後9ヶ月娘とフライト】無事帰国しました

 

 

 

こんにちは、はなです。

 

 

先週、アメリカから無事帰国しました。

 

日本に着いて3日間は生後9ヶ月の娘(今は10ヶ月)も私もジェットラグに苦しみましたが、それ以降はすっかり復活し、娘は夜中一度も起きずに朝まで寝られるようになりました。

 

そして、日本に帰ってきてから娘のつかまり立ちが一気に始まり、立ちたい!!意欲がすごい。

毎日進化しています。

 

びっくり・・

 

 

 

さて、今回は帰国について記録します。

 

 

アメリカから日本への入国は202297日以降、政府指定のコロナワクチンを3回打っていれば事前検査・陰性証明は必要なくなりました。

(入国後の隔離も必要なしです!)

検疫手続きの事前審査「ファストトラック」を娘の分も事前に入力して準備しておきました。

検査も隔離もなくなりラッキーなタイミングでの帰国でした。

 

 

 

シアトル・タコマ空港の駐車場まで我が家から車で30分ほど。

 

シアトル時間午後1時半発・10時間半のフライトで、余裕をもって午前10時半には出発できるように準備しました。

 

娘と私と毎日たくさん話したコンシェルジュさんに挨拶し、コンドミニアムを出発。

 

 

 

タコマ空港の駐車場、空港フロアに直接通じるTerminal Direct4階は$7/hourで他のフロアが$6/hourに対して料金が少し高いですが、利便性をとって4階を使用。

 

 

荷物を預け、近くの手荷物検査場の待ち時間は5分程度で通れそうとわかったので、搭乗開始13時の一時間前まではゆっくり夫と過ごすことに。

 

シアトルで最後のスターバックスを楽しみました。

この円安でもスーパーではスタバの豆は安くて種類もたくさんあるので、お土産にいくつか買って帰りました



 

 

 

 

娘をのせたベビーカー、機内持ち込み可能サイズのスーツケース、リュック、抱っこ紐もろもろをいれた手提げバッグを持ち込むので、一人でもたもたしながらも検査場を無事通過。

 

検査場を通る前に、夫が近くまできていてこちらに手を振っていたところ、娘もベビーカーにのった状態で両手でブンブン手を振っており・・・

 

なんだか泣けてきました。

暫く直接会えなくなるよー、、ごめんね。。

 

 

出国審査もあっという間にクリア。

 

 

 

そこから出発まで時間を持て余すかなーーと思っていたら、

利用するターミナルまで、空港内を電車での移動が必要とわかり、ちょっと焦る。。

 

なんとか電車で移動し、トイレで娘のおむつを変えて搭乗の準備を完了。

 

 

 

搭乗前、グランドスタッフさんが私と娘を見て、優先搭乗できるのでいつでもどうぞ、と話しかけてくれたのですが、娘が泣き出しました。。

 

おそらく、絶賛人見知り中というのと、朝寝がほぼできていなかったので、眠気マックスでかなり不機嫌だったと思われます。

 

 

あまり早めに搭乗してもグズグズするかと思いましたが、すでにグズグズだし笑、

飛行機は空いていそうだったので、先に乗せてもらいました。

 

 

 

搭乗の際、ほぼすべてのキャビンアテンダントさんに「〇〇さんいらっしゃいませ」と名字を呼ばれ、娘の名前まで覚えてくださっている方もいて、びっくり。

 

日系航空会社はすごいですね・・

途中でわかったことですが、このフライトで0才児は娘だけだったようです。

 

 

 

そして今回本当にラッキーなことに、バシネット席の4列並び席すべて空いており、座席一つは荷物置き、一つは娘、一つは私、と3席も優雅に使わせてもらうことができました。

(離陸、着陸時は膝の上です)

 

 

 

グズグズが止まないので、出発前からタブレットを見せてご機嫌とり。

 

 

こんな序盤から奥の手が登場、、笑

タブレット、すごい勢いで触って画面を操ります

 

 

離陸の際は耳抜きでおっぱいを飲ませたのですが、眠気マックスだったのでそのまま寝てくれました。

(膝の上で抱えていました)

 

 

今回機内食を、娘は幼児食、私は特別食のシーフードを頼んでいました。

というのも、特別食を選択しておくと、時間の融通が聞くとどなたかのブログで読んだため・・

 

 

実際、特別食は普通の機内食より先に出してくれる(もしくは後からも選択可能)ので、娘が寝ている間に食べることができました。

小さな子どもと乗る際は、特別食を選択しておくことをおすすめします。

 

 

 

特別食は色んな選択肢がありました。

シーフードは立派な鮭がどーんと。サラダもサーモンで、鮭づくしでした。

 

 

娘の幼児食。おかゆでした。

これにバナナ一本、ヨーグルト、ショートブレッドグラノーラバー、りんごジュースがついて2食分でした

 

 

 

 

ご飯を食べ終わった頃に娘が起きたので、席に座らせてご飯を食べさせ、ご機嫌になって席で遊んでいたので、私がトイレにいくためにキャビンアテンダントさんに娘を見てもらうようにお願いを・・・

 

 

 

ここで私が娘が人見知りなので遠くから様子を見ててください、といえばよかったのですが・・

 

娘の相手をしようとしてくれたため、トイレから帰ったらものすごいギャン泣きが始まっており・・;ω;`)

 

 

その場はタブレットで一旦落ち着いたのですが、娘からくさーい臭いがしたのでおむつを変えようとトイレへ・・・

携帯やタブレットなど泣き対策グッズを持たずに行ってしまい、狭くて簡易ベッドは硬いし、よくわからない場所でおむつ替えとなったので、ギャン泣きに火がついてーーー

 

 

手がつけられなくなりました(-_-)

 

 

 

キャビンアテンダントさんの待機場所を貸してもらい、人見知りなのでそっとしておいてくださいーと二人だけで過ごさせてもらいました。

 

スマホでいつもはすぐ落ち着くのですが、今回は効かず・・

20分くらいぎゃんぎゃん泣いていたのかなーー、、

 

長かった。。

 

 

 

気づかない内に娘が自撮りしていました

 

 

 

さて落ち着いてからは座席は夜仕様で真っ暗になっていたので、娘の席にはライトをつけました。

ペットボトルやフライトでいただいたプラカップ、紙コップ、隣の席のシートベルトなどで静かに遊んでくれました、助かった~

 

 

持ってきたおもちゃよりも、機内でもらったものや備え付けてあるものに興味津々でした

 

 

普段は夜19時半頃に寝ますが、機内はシアトル時間16時過ぎには暗くなって娘も眠くなってきた模様・・

ということでおっぱいをあげ、抱っこ紐で18時頃から寝てもらいました。

 

 

バシネットで寝てほしかったのですが、チャレンジするも、

ぎゃー!!と泣いたので、それ以降チャレンジする勇気が出ず、3時間近く抱っこねんねでした。

途中何度も起きそうになって泣くたびに立ち上がり・・

 

 

結局私はほぼ寝られず。

 

 

ま、これはしょうがないですね。

 

 

 

21時ころ娘が目覚めてしまったので、そこからおむつを再びかえたり、席で遊ばせたり・・

 

眠くなるかなと思ったのですが、ばっちり目覚めた模様。。

なのでこども向けの映画を見せてみました。

ディズニーのミッキーたちのアニメに大興奮してみていました。

犬をみると「わんわんわん!!」と叫ぶので、あ、犬だよ~~と知らせると喜んで叫んでいました。

 

テレビを見せて大人しく座っていられるのも、成長を感じます。

 

 

声を出しておどりながら喜んで見ていました

 

 

2回めのご飯は娘は座席に一人で座らせ、私は自分の席でゆっくり食べられました。娘にはバナナを食べさせて・・

 

 

 

二回目ご飯はエビがいっぱい。

ついていたApple sause(りんごのすりおろし)は娘にも食べさせました。これ離乳食では・・?

 

 

なんだかんだしていたら、着陸体勢に入りました。

おっぱいを飲ませて耳抜きを・・

 

 

 

無事、成田に到着。

 

 

 

入国の際は出国よりも色々と手続きチェックが多かったですが、ファストトラックを準備していたのと、娘と一緒だったので優先的に進ませてもらい、比較的にスムーズに出ることができました。

 

 

義両親に迎えにきてもらっていたので、ダンボールの荷物は空港宅急便で出して、電車で帰宅。

 

 

 

JRに乗ると、なんだか

 

「あー日本に帰ってきた!」

 

という気持ちがムクムク・・!

人の多さにも懐かしさを感じました。

 

 

娘は明らかに普段より寝ていないので、電車で絶対寝るだろうとおもいきや・・

 

寝なかった!

 

 

義両親がいろんなおもちゃを買っておいてくれました・・!感謝!

帰りも、家についても興奮状態ー

 

 

 

家に着いても、テンション高くずっと元気におしゃべり。

 

体内時計はぐちゃぐちゃになっていただろうけど、この日あまり寝なかったことで夜しっかり寝られて(夜泣き2回しましたが)、時差ボケ解消も早かったと思われます。

 

 

 

娘、長いフライト&帰路をよく頑張りました。

大変だったけど・・無事に終わって何より。。

 

 

そして自分もよく頑張った~!!

 

 

街で、日本語がたくさん聞こえるのが嬉しい。

でも、ちょっとさみしい。

 

 

 

これからまた日本生活を楽しみたいと思います。

 

今回はこんなところで。