こんにちは、はなです。
昨年春から今月にかけて、第二子妊娠を目指して不妊治療を続けてきました。
ですが、保険適用の体外受精6回が終了し、残念な結果に終わりました。
自分の気持ちに区切りをつけるため、投稿しておきます。
私は、娘を今回通った病院での体外受精1回目で授かっています。
その前に通っていた病院では、タイミング法、人工授精、体外受精と徐々にステップアップしていきましたが結果が出ず。
途中からその病院に対しての不安も生まれてきていたので、病院を変えました。
病院の治療方針では、第二子以降の場合、こどもの卒乳が完了し、そのあと3回ほどの生理があった後から治療再開できる、ということだったので、1歳で卒乳し、期間をあけてスタートしました。
体外受精1,2回目は着床まではいったのですが、その後しっかり根付けなかったようで・・
ほとんどが卵側の原因だから、しょうがないですね、とのことでした。
3~5回目は徐々にそれまであった胚盤胞のランクも落ちていき(ただ、妊娠する可能性はある評価のものです)、どれも着床もせず、残念な結果に。。
まだ1回目の採卵の胚盤胞は残っていましたが、このまま6回目を迎えても、妊娠する気が完全に0%だ・・・と感じたので、夫が冬に一時帰国するタイミングで再度採卵することにしました。
私は女性ホルモンが正常に機能していないので、採卵前後含め2週間毎日注射で病院へ。
この時は夫が日本にいたので、娘をみていてくれてなんとか通うことができました。
たくさん採卵でき、胚盤胞までいって凍結でき、グレードがよいものもたくさんあって安心したと同時に、もっと早く採卵しておけば・・という気持ちも。
採卵後、しばらくシアトルですごし、帰国してから6回目の治療開始。
一番よいグレードの胚盤胞を移殖しました。
実はこの移殖の5日前に、育児ストレスで吐き、翌日は体がだるすぎて動けなかった・・ということがあり、移殖日は体調はほぼ戻ったものの、精神的に不安定な状態でした。
そして、6回目も着床なく、残念な結果に。
このタイミングで移殖したことは・・・・若干後悔というか、もったいないことをしたような気もしますが、、職場復帰も直前だし、仕事が始まる前に決着をつけたかったというのもあり、私が決めたことだししょうがないです。。
ということで、保険適用の6回は全て終わってしまいました。
ちなみに費用的には、保険の限度額制度で移殖した月は必ず費用が数万戻ってきたし、6回の治療費を合わせても娘の1回目の治療の時よりはるかに少ない額となりました。
保険適用ってすごい。
治療を始めるカップルにとっては、保険適用は本当に心強いと思います。
私の精神面は、6回うまくいかなかったことでダメージを沢山受けたので、暫く治療から離れようと思っています。
仕事も始まるので、一度区切りをつけ、治療のことは忘れて、仕事と家庭etcに専念します。
夫があと2年したら日本に帰ってくる(予定・・)ので、そのころにもう一度チャレンジしたいと思えば、してもいいかな。
私の仕事内容は、基本在宅ワークで、治療とも並行はできそうなので、夫が帰る前にチャレンジしたい!!と強く思うことがあればしてもいいかも。
でもとりあえず、ちょっと忘れたい。もうしなくてもいいかもしれない。
という状態です。
(ただ、私自身、姉という存在がいてくれて人生とても助けられたので、きょうだいが娘にもできたらいいなぁと思っているのです。)
昨年春から、50回以上病院に通いました。
そのたびに、一時保育やシッターさんを利用したり、義母に娘をみてもらうお願いをしたり、、
それだけでも結構疲れました。
夫もいない状態ほぼワンオペで、ここまでよく頑張りました、、ととりあえず自分をねぎらってあげたいです。。でも結局・・・・のループになっちゃうんですが。
もやもやしつつも、、、
ここまでだめだったんだからとりあえず忘れよう!娘は本当に奇跡の子だったんだな、娘よありがとう(でもイヤイヤ強烈すぎて最近精神的にやられています)!の気持ちで日々過ごして行こうと思います。
人生、思うようにはいかない。
わかってはいるけど。
今あるものを大切にします。
ちなみに娘のイヤイヤに振り回されたり、不機嫌攻撃に応戦してしまい怒ってしまうことが続いて、自分自身に嫌悪感もあるし、ストレスもマックスでイライラしていました。
数日前からアンガーバランスマネジメントを学びはじめ、怒りをコントロールしようと努めています。
子育てで自分の嫌な面をこんなにたくさんみることになるとは・・
大切にしたい娘なのに、怒ってしまう自分がすごく情けないし、なんて小さい人間なんだ・・と日々ショックをうけています。。
少しでも勉強が実践で使えるようになりますように。
今回はこんなところで。