こんにちは、はなです。
娘は相変わらず絵本が好きで、毎日何冊も本を読んでいます。
先月ようやく絵本棚を導入したのですが、これがとてもよくて娘も自分で絵本を選んで取り出して、これ読んでーー!と持ってきます。
週に一回は図書館に行って絵本を借りてくるのですが、基本的に家にある絵本、買った絵本が娘のお気に入り(お気に入りのものを買うのでそうなるのですが)です。
絵本を読むと音や読み方を一緒に真似したり、絵本の動作の真似をしたり、最近は見るだけでなく非常にアクティブに絵本を楽しんでいます。
今回は最近のお気に入り絵本を紹介します。
いたいの いたいの とんでけ / 平出衛
これは久々に借りてきた本ではまったもの。
日頃から娘がころんで痛そうにする場面で「いたいのいたいのとんでけー!」とやっていたので、すっと心に入りやすい本だったのだと思います。
すてん!と転ぶ場面では娘もころんところび、「いたーーい」と痛がります。
きつねくんと「ごつんこ!」する場面では私の頭と頭をごつんして、「いたーーーい」といたがって、いたいのいたいのとんでけー!の動作もやるようになりました。
むくむくむくりともぐらさんが出てくるところは「むく、むく!!」と一緒に言います。
まねっこが楽しい時期。
こちらも一緒に読んでいて楽しいです。
この本は、買うことになりそう・・
あかちゃんのあそびえほんシリーズ
全巻セットもあるとは・・!
これは以前にも紹介したのですが、娘がお気に入りすぎるので、中古で購入しています。
たまたまいただいたものも含めて我が家にはシリーズ6冊あります。
すべて、娘は大好き。
いいこでねんねの本で、かいじゅうさんが「ぐおーっ」とねんねする場面では娘も「ぐおーっ」っと言います。
いないいないばあの本では、ママがいないいないばあをする場面でママの目の部分がくり抜かれていて、お面のようにできるようになっているので、それを使って私がいないいないばあをすると、エンドレスでやってと言ってきます。
どの本にもどこかしら娘のお気に入りの部分があるので、よくできた本だなぁとしみじみ。
そしてこの本のおかげでできるようになったことがたくさんあります。
「ありがとう」というときにお辞儀したり、「ケーキ」が言えるようになったり、さようならもばいばいも一緒の意味と理解したり、、、とにかく真似してどんどん覚えています。
どんどこ ももんちゃん / とよたかずひこ
ももんちゃんがどんどこどんどこ何かを目指してひたすらに進んでいく絵本。
豊島区の1歳訪問でいただきました。
とよたさんは多くの絵本を出されていますが、どれもかわいくて、大人の私も毎回癒やされます。
最近は、くまさんを投げ飛ばすシーンで、娘もどーんと投げ飛ばされて転がったり、ももんちゃんが転ぶ場面で娘も一緒に転がって、一人二役を演じています。
最後にママのところにとびこんでいくのですが、そこで私にぎゅーーっとしてくるのも愛しい。。
ももんちゃんシリーズはたくさん出ていて、何冊か借りたことがありますが、今のところはどんどこももんちゃんが一番のお気に入りです。
これが一番難易度は低いと思います。
おやすみなさい おつきさま / マーガレット・ワイズ・ブラウン
ねんねの前に読んでいる絵本です。
最近寝る前は、この本か、あかちゃんのあそびシリーズの「いいこでねんねできるかな」のどちらかを読んでいます。
1歳くらいまでは、この本に全く興味がなかったのですが・・
猫(娘はにゃんにゃんと言う)が大好きになってからか、この絵本に猫が出てくるので、毎回「にゃんにゃん!!」と喜んでいます。
この絵本は、お部屋にあるものを最初に読み上げて、順番におやすみ〇〇と言ってみんなにおやすみしていく絵本です。
これ、よく寝る前のルーティーンでもやるといいと聞くし、娘の心が落ち着くのかもしれません。
最後のページで「おやすみ、そこここで聞こえる音たちよ」と、少し明るい部分だけが明るく浮き出ているようなページがあります。
暗い部屋で読んでいるので、本当に星と暖炉の炎だけ光っているようで美しい。。
暖炉の火が燃えているのを「パチパチ燃えてるね」や、星がひかっているのを「星がピカピカしてるね~」とお話すると、一生懸命「ぱっぱっ!!」「ぴかぴか(こっちは星のサイン)」とお話したり、、
どの部分が一番娘にヒットしているのかイマイチわからないのですが、寝る前にどれを読む?と選ばせると高確率でお願いしてくる本です。
最近は図書館に行くと、棚から大量に本を出したり、あいうえおの見出しだけを引き出したりと
なかなか私泣かせなことをするのですが・・
どんどん絵本への反応もしてくれるし、絵本から言葉や表現を吸収していく時期だと思うので、たくさんの絵本に触れられるようにしていきます。
今回はこんなところで。