Hana’s blog

子育て、シアトル生活等日々の出来事や考えを綴ります

【1歳5、6ヶ月】お気に入りの絵本

 

 

こんにちは、はなです。

 

 

今回は最近お気に入りの絵本について投稿します。

このところ、以前よりも文が長かったり、絵本のページ数が多い本が読めるようになってきたなぁと感じています。

また、絵だけではなく、少しずつ字にも興味をもちはじめています。

 

絵本、以前よりも読んで!と持ってくることが増え、一日20回は読んでいる気がします。

そのおかげで娘も毎日のように言葉をぐんぐん吸収しています。

私が何をしている時でも構わず持ってくるのでぱっと読めない時もありますが・・

読んでほしい!の気持ちがなくならないよう、少しだけ待ってもらうか、自分の手を止めてできるだけ持ってきたタイミングで読めるよう、心がけています。

 

 

くまくんシリーズ / わたなべしげお(著)おおともやすお(イラスト)

 

くまくんの絵本、「どうすればいいのかな?」と「おふろだ おふろだ!」の2冊を持っており、どちらもお気に入りなので、他のくまくんシリーズも図書館で借りて読んでいます。

「こんにちは」「いただきまあす」「おとうさんあそぼう」「いってきまあす!」など・・

最近はねんねの前の絵本に「いただきまあす」がよく選ばれ、寝室にくまちゃん人形を持っていくので、必ず最後の「ごちそうさま」のところでくまちゃんもごちそうさまをさせてうふふと嬉しそうに喜んでいます。

 

このシリーズは日常生活の小さなことを考えたり、楽しく過ごせるように工夫されている絵本で、とても親しみやすく、日々の生活の助けになってます。

おふろの絵本を読んで、お風呂にいこうね、と話ができたり、娘が絵本をみて私の背中をごしごししてくれます。

どうすればいいのかな?を何度も読んだことでお洋服を着たり、靴を履いたりするのを自分でやろう!と思うきっかけになったのではと思っています。

 

 

 

 

うららちゃんシリーズ / とよたかずひこ

 

「でんしゃにのって」がものすごく大好きで、裏表紙に「ボートにのって」「さんりんしゃにのって」が載っていていつも指さして読んでみたいと(いうふうに)主張していたので、「ボートにのって」もかりたらこちらも大好きに。

うららちゃんがおでかけする中でいろんな動物さんと出会う本です。

とよたかずひこさんの絵はどれもかわいくて癒やされます。

ももんちゃんの作者です。

 

でんしゃにのって」では、うららちゃんのことを娘は「うらん」と呼び、「まんいん」という言葉を覚えて言えるようになりました。

電車に揺られて寝ている動物たちを指さしては「ねんねー」、目が開いて起きた動物には「おき!!」と読むたびに教えてくれます。

起きていることを「おき」っていうのか、ここで区切るのか・・とちょっと驚いています。確かにおきない、おきます、おきる、おきるとき、おきれば・・と「おき」はどんな使い方でも共通しているからなのか・・・?!と考えたり。

 

「ボートにのって」では、うららちゃんが歌をうたうと動物たちが順番にのってくるのですが、私がうたをうたうと毎回おどってくれます笑

そして相変わらず人が起きたり寝たりする場面が好きで、パパが起きると「おき!」と叫んでいます笑

 

 

 

おでかけのまえに / 筒井頼子(さく)林明子(え)

 

これはちょっと文章が長いし最後まで読めないかな?と思ったけど借りてみました。が娘はしっかり最後まで聴いて、じぃーっと絵本を見ています。

 

ピクニックに行くのが待ちきれなくて、おとうさんとおかあさんのお手伝いをするけど全部ぐちゃぐちゃになってしまい・・・・

両親とも、あやこのやりたい!に対して怒ったりせず、優しく見守る姿勢も素敵だし、娘より少し上だと思われるあやこの、お手伝いしたい!けどうまくできない(もしくはできたと思っている)姿が愛おしい。

 

この本、読めばよむほど私も小さいころに読んでもらった覚えがあるような・・・と思い出します。

林明子さんの絵本、大好き。

 

自分も親には毎日寝る前に絵本を読んでもらった覚えがあります。大切な、あたたかい時間だった気がする(はっきりとは思い出せない)。

娘もいつか思い出してくれる日が来るのかしら・・気が早いですが。

 

 

 

 

わたしのおべんとう / スギヤマカナヨ

 

以前、図書館で借りていたときにものすごいお気に入りだった本。

先日、図書館のリサイクル市にいったところなんと再び出会うことができ、いただいてきました。

お弁当を開けて、ひとつずつ順番に楽しみながら食べていく絵本。実際にお弁当を楽しんでいる気持ちになります。

以前読んでいた時とは違って、お弁当を食べる女の子や、途中でミートボールと唐揚げを交換する男の子がきになるようです。

いつか実際にこのお弁当とそっくりなの作ったらすごく喜んでくれそう~~!この量が食べられるのはもう少し先になりそうですが、覚えておいて作ります(*´∀*)

 

 

 

こぐまちゃんしろくまちゃんシリーズ / わかやまけん

 

これまで何回も図書館で借りてはいたのですが、そこまで大好き!という感じではありませんでした。

が、ここへきてお気に入りになってきたようです。

絵本をいただける機会があり、3冊も我が家にお迎えすることができました。

 

一番すきなのは「こぐまちゃん いたいいたい」です。

いたいいたいとんでけ、も以前好きでしたが、くまくんシリーズの本でもくまくんが「あいたっ」と痛がったり、ももんちゃんのえほんでサボテンさんのチクチクが刺さって「いたっ」といたがる場面など・・・

誰かが痛がる場面が好きなようです笑

娘も一緒に「いたいっ」と言って痛がったり、家にあるうさちゃんやキティちゃん人形を投げては「いたいよ~~いたいよ~~」と人形の気持ちで痛がったりしています。

 

シリーズ本は順番に読んでいこうと思うので、くまくん、ももんちゃん、こぐまちゃんシリーズなど・・・たくさん読まねば笑

こぐまちゃんシリーズも普段の生活の助けになるものが多いですね。

こぐまちゃんシリーズ作者のわかやまけんさんは岐阜出身の方なので、勝手に親近感を持って読んでいます笑

 

 

 

番外編

いっさいはん / minchi

 

これは私が読むために借りた本。

一歳半児のあるあるがいろんなシーンで豊富に描かれています。絵は本当にかわいくて癒やし。

わーー、これ、まさに娘だ・・・

と思うものがたくさん。

どこの一歳半の親も、自由でやりたいほうだいのこどもに苦戦しながら頑張っているんだなぁ・・と私一人だけじゃない、頑張ろう。と思える絵本です。

あと数年したらこの絵本にみられる姿もみられなくなっていくかもしれない。

今の瞬間の娘をより一層大切にしようと思いました。

 

 

 

 

そして、娘はやっぱりきむらゆういちさんのあかちゃんのあそびえほんシリーズが大好きで、毎日必ず読んでます。

このシリーズは絵本棚の下の背表紙しかみえないところにあってもしっかり背表紙でこの絵本だ!と選び出して持ってきます。

ほぼ暗記していて、絵本さきどりでいろんなポーズをとったりお話してくれます。

 

 

6月末から7月にかけて区民ひろばやマーケットでリサイクル会が開かれていて、お洋服や絵本がいただけることが数回あり、とてもありがたいです。

7月もまた新しい絵本との出会いがありそう。

 

 

今回はこんなところで。