こんにちは。はなです。
今日は娘も大好きな、秋を感じられる絵本を紹介します。
最近娘はどんぐり拾いにはまっていて、どんぐり探しに行く?と聞くと、すぐに
どんぐりひろう!!
と元気に返事をしてくれます。
娘が家に持ち帰ったドングリ(私が大体持って帰ってくる) は夜に必ず煮沸して、虫さん達が出てこないように封じ込めています笑
どんぐりが出てくる絵本にもとても興味を持って絵本を読んでいる今日この頃です。
- どんぐりないよ / 間部香代(作) ひろかわさえこ(絵)
- どんぐりひろい / なとりちづ(文) おおともやすお(絵)
- さわさわもみじ / ひがしなおこ(作) きうちたつろう(絵)
- あきぞらさんぽ / えがしらみちこ
- やまのおんがくか / 訳詩 水田詩仙 構成・絵 鈴木幸枝
どんぐりないよ / 間部香代(作) ひろかわさえこ(絵)
可愛らしいリスさんがあちこちにどんぐりを拾いに駆け回るけれどなかなか見つけられず…と言う絵本です。
娘は最近いろいろな食べ物が出てくる絵本も大好きで、
◎◎たーべよ!
と絵本に出てくるものをパクパク食べるふりをしたり、
みかんが出てくれば
むきむき…!
と言いながら皮をむいた後に食べるふりをしたり、
ママ!どうぞ!ひゅっ!
と食べ物をエアーで投げてきたりと
参加型で読んでいます。
この絵本にも後半いろいろな食べ物が出てくるので、娘は大喜びで一生懸命もぐもぐぱくぱくています。
この絵本の動物たちもとても可愛らしくて魅力的です。
どんぐりひろい / なとりちづ(文) おおともやすお(絵)
この絵本はくまくんシリーズの春夏秋冬の秋バージョンです。
くまくんがいろいろな形のどんぐりに出会って、とにかくたくさんたくさんん集めて…という物語です。
途中でドングリ抱えたくまくんが転ぶシーンがあるのですが、そこが娘は大好きで、毎回大声でわーっと叫んでどんぐりが落ちる様子をとても楽しそうに読んでいます。
普段からくまくんシリーズが好きでよく読んでいますが、このシリーズに出会ったのは初めてだったので、これから冬の本も借りてみます。
さわさわもみじ / ひがしなおこ(作) きうちたつろう(絵)
このシリーズは毎日のように読んでいます。四季が楽しめるシリーズで、歌人の東なおこさんが文を書かれています。
リズムや色、状態、温度、音など表す言葉がたくさん盛り込まれていて、言葉の響きもとても良い。季節がしっかり味わえます。
読んでいると私も落ち着きます。
イラストも優しくてほっこりする絵本です。
これに出てくる人物は基本顔がないのですが、おじいちゃんおばあちゃんらしき人物、パパママらしき人物、子供とママらしき人物を指差しては、
じいじばあば!パパママ!ママと〇〇ちゃん!
と必ず身の回りの家族に当てはめて指さしては喜んでいます。
これは絵本以外の事にも言えますが、例えばテレビの天気予報などを見ていると栃木県を指差して
ここは○○ちゃん!
群馬県を指差して
ここはママだ!
など、、必ず〇〇ちゃんとママはどこかしらに登場して、それを毎日いろんな場面で伝えてくれます笑
絵本から離れましたが、このシリーズ全て読みましたが、どれも美しくて大人でも楽しめます。
あきぞらさんぽ / えがしらみちこ
私が好きなえがしらさんの絵本。
これまた四季シリーズものです。
こどもの絵が本当に可愛くて癒されます。
そして季節を感じられるものたちが沢山登場。
娘はお散歩すると、最近集まっている落ち葉を拾っては私にぶぁーーっとかけてきて喜んでいるのですが、この絵本の影響か…(いないいないばあっかも、、)?
やまのおんがくか / 訳詩 水田詩仙 構成・絵 鈴木幸枝
やまのおんがくかの歌えほん。
わらべうたえほんシリーズで、おべんとうばこのうたの本も娘は喜んで読んでいました。
演奏隊が秋のお山で演奏しているので、このタイミングで紹介を。
動物たちが演奏するときにページをパタパタ動かして演奏しているようにみえる仕掛け絵本になっています。
歌が大好きな娘は大喜びで絵本をよんでーと持ってきます。
季節の絵本はその季節のものを沢山知ることができますね。
最近はクリスマスツリーの本を借りてみたり、冬の絵本もこれから読んでいこうと思います。
今回はこんなところで。