こんにちは、はなです。
これまで、抱っこしてほしいときは
「だっこだっこだっこだっこだっこーーーーー!!」
とひたすら抱っこというワードを繰り返して要求してきた娘ですが、突然
「だっこだっこだっこ・・・だっこしたいよぅー!」
に変わりました・・!
(してよーとか、してほしいーではなく、したいよーなのが何だか嬉しい)
さらに、初めて自分でパジャマのズボンを履きました。
最後、立ち上がってズボンを上に上げるところはおしりの部分を少し手伝いましたが、それ以外は全部自分で履きました。
娘も嬉しそうだった~
本日はそんな成長が見られた娘でした。
さて、今回はつい3日前から娘と読み始めた、言葉の発達を助けてくれそう~!という感触があり、娘もとても楽しく読んでいる本があるので、紹介します。
あたまがよくなる!はじめての寝るまえ1分おんどく / 加藤俊徳
娘は最近、絵本を読んでいると文字が気になるようで、私が読んだ言葉を復唱しながら文字を指差したり、自分で本を開いて覚えている絵本の言葉を発したりしていました。
インスタでフォローしている方がおすすめされて気になったこちらの絵本。
130ものことば、詩やうた、むかしばなし、ことばあそび などが絵と記載されていて、文字はとても大きく、文字に興味がぱっといく作りになっています。
普段、絵本を読んでいると、文字が小さくて気が付かないレベルのものもある一方、こちらは文字が大きくて読みやすいので、文字に興味が出てきたり、ひらがなやカタカナを覚え始めた子にぴったりだと感じています。
最初の25つは、「あ!」や「やあ」などの感嘆やおどろき、よびかけの言葉から、音と文字と意味をむすびつけた文につながるもので構成されています。
娘はすぐにいくつも覚えて、本がないときにも口に出してみたり、「「もー、もち かたい」どこかなぁ」といって本をパラパラして探すなど・・
興味をもって楽しんでいます。
詩やうたのところでは、「あたま かた ひざ ぽん」や「こぶた たぬき きつね ねこ」のうたが書かれているところもあり、普段歌でしか聞いていないものを、その歌詞を実際に大きな文字で見ること、それぞれの対応する絵をじっくり見ることができて、うたの内容を丁寧に理解することもできています。
後半になるにつれてすこしずつ文章も長くなり、助詞がたくさん使われていたりしますが、助詞に◯がついていて意識しやすかったり、こどもとコミュニケーションを楽しめる様々な工夫がされているので、これから文字と言葉を学ぶ娘の強い味方になってくれそうだと感じています。
私自身、音読することで読む力が育まれたと体感していて(小学校のころはとにかくたくさん音読した記憶が・・)、言葉が身についたり、内容が理解しやすくなったり、覚えやすいし・・いいこといっぱいだと思っています。
内容がもりだくさんすぎて、娘が読み出すと終わりどころが決めにくい・・1分どころでは終わらない、、というのはありますが、とりあえず楽しんで読んでいるのはいいこと、私も一緒に楽しみたいと思います。
お子さんがこれから言葉を発しそうだったり、発し始めている方におすすめです。
今回はこんなところで。